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Friday, July 27, 2007

中日英韓の青少年たちの武漢での友情の集い

「中国は非常に魅力的な国であり、中国の学生たちも頭がよく、非常に友好である。私は彼らと仲間良しになりたい。」韓国チョンジュ市のチョウ・ギンヒさん(15歳)が興奮して語った。
26日、湖北省武漢市硚口区の教育パークで、日本大分市、韓国チョンジュ市及びイギリスのマンチェスター市からの100人近くの若者たちが、武漢市の地元の学生たちと一堂に集い、歌と踊りの中で文化交流を行い、ホールにはにぎやかな話し声と笑い声に包まれている。
21歳のスディーフ・トマスさんはマンチェスター芸術・技術学院の学生である。「中国にははじめてですが、私はずっと中国の文化に憧れてきました。今回の交流活動は私たちにとって、中国をよりよく知る機会となりました。私は、友好的で、骨身を惜しむことなく勉強に打ち込んでいる中国の学生たちに感心している」、とスディーフ・トマスさんは語っている。
学生たちといっしょに、日本の伝統的な鶴崎踊りを楽しんで踊っている日本大分市の足立一馬教育長顧問は、「今回の交流活動は、中日英韓四カ国の青少年たちのため、自分たちの異なった文化的バックグラウンドを乗り越え、お互いに突っ込んだ交流を行う場をつくり、世界の平和発展と文化交流を促すことに役立っている」、と見ている。
武漢市人民政府渉外事務室によると、今回の交流イベントには、四カ国学生の交歓会、隠し芸の披露、書道交流、中華飲食文化展示会、卓球試合やさまざまなゲームなどが組み入れられている。また、外国人の青少年たちは中国の学生たちの家庭でホームステーを体験し、その後の数日間に、三峡ダム、名所である黄鶴楼、武漢市の東湖などの観光をすることになった。
さて、1979年以来、武漢市は前後して、日本の大分市、アメリカのピッツバーグ、フランスのボルドーなど14カ国の都市と友好都市関係を結んでおり、教育分野における国際的協力及び交流を強化している。
「チャイナネット」2007年7月27日

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